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リノベーション済物件を探すなら!おすすめサイト・不動産会社12選!

リノベーション物件とは、築年数の経った家やマンションを大幅にリフォームして新築同様にして賃貸に出したり売却したりする物件のことです。新築よりもお手頃価格で新築同様に住みやすくキレイな物件も多いので、人気が高まっています。今では、リノベーション済み物件を扱う不動産会社やサイトも増えてきています。そこで今回は、リノベーション済物件を探すのに一押しのサイトや不動産会社を紹介します。リノベーション済物件に引っ越したいという方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください。

Contents

リノベーション済物件を購入、賃貸する際に気をつけるべきポイント8選!

はじめに、リノベーション済物件を購入したり賃貸したりする際、気をつけるべきポイントを8個紹介します。どのような注意点があるのでしょうか?

ポイント①:リノベーションの定義は現在のところない

リノベーションというと、元の物件の面影がない限り徹底してリフォームした物件というイメージがあります。しかし、物件によっては使用できる部分は使用した「部分リフォームの物件」でもリノベーション物件に定義されているところもあるので、注意しておきましょう。

 ポイント②:リノベーション物件がお得とは限らない

築年数が経った物件は、リノベーションに1千万円以上かかることもあります。ですから、新築物件と同様、もしくは同じ築年数の物件よりかなり高めの家賃のところもあるでしょう。リノベーション物件=安い、というわけではありません。

 ポイント③:都道府県によって物件数が大幅に異なる

リノベーション物件の数は、都道府県によって大幅に異なります。東京を中心とする首都圏や、大阪・名古屋などの大都市ならばそれなりの数があるでしょう。一方、一軒家が中心で土地や建物の価格が安い地方都市ほどリノベーション物件の数が少なくなります。また、古民家リフォームのような特殊な事例が多くなることもあるでしょう。

 ポイント④:リノベーション可物件と済み物件は違う

リノベーション可物件とは、自分でリノベーション可能な物件であり、不動産会社やサイトにある時点でリノベーションは行なわれていません。一方、リノベーション済物件とは、すでにリノベーションが行なわれている物件で、すぐに引っ越すことができます。この違いを覚えておきましょう。

 ポイント⑤:なんちゃってリノベーションに注意する

リノベーションにもいろいろな種類があります。単に壁紙を張り替えたりカーペットを敷き変えたりしただけの物件を「リノベーション物件」と言って賃貸に出している不動産会社もあります。前述したようにリノベーション物件の定義は決められていないので、法律違反ではありません。必ず物件は自分の目で見て確認しましょう。

 ポイント⑥:見えないところの劣化に注意

物件によっては配管など見えない部分が大幅に劣化しているところがあります。それをそのままにしておいてキレイにリノベーションした建物は、すぐに不具合が出てくる可能性があるので気をつけましょう。物件を見学する際、必ず見えない部分のことも聞いておきましょう。

 ポイント⑦:不動産会社やサイトによって扱う物件は異なる

不動産会社やサイトによって扱う物件は全く異なってきます。リノベーションを中心に扱っているところもあれば、ほんの数件だけ客寄せのために扱っているというサイトもあるでしょう。ですから、リノベーション物件を探す場合はリノベーションに特化した不動産会社やサイトを見つけることがおすすめです。

 ポイント⑧:人気がある物件はすぐに借りて・買い手がつく

リノベーション物件が増えてきたとはいえ、新築や中古物件に比べればまだまだ数が少ないのが現状です。ですから、人気のある物件はすぐに借り手・買い手が付いてしまうことでしょう。「これはいいな」と思う物件があったら即決することも時には大切です。

失敗しない!リノベーション済物件のおすすめの探し方12選!

では、リノベーション済物件を探すにはどのようなサイトや不動産業者を当たればいいのでしょうか? ここでは、リノベーション済物件を探せるサイトや不動産屋の一例を紹介します。

購入物件をサイトで探すなら!おすすめサイト3選

おすすめサイト①:リノベル

 

リノベルは、リノベーションの相談はもちろんのこと、リノベーション済物件選びの相談にものってくれる総合サイトです。全国展開している会社なので、首都圏に住みながら地方の物件探しもできます。定期的に勉強会なども開いており、何も分からない状態からでも丁寧にリノベーション物件のことを教えてもらえるでしょう。

おすすめサイト②:ミノリノ

ミノリノは、中古・リノベーション物件を探す専門サイトです。対応地域は東京を中心とする首都圏と大阪や名古屋などの大都市です。カテゴリーの中に「リノベーション済み物件」というのがあるので、そこを探してみましょう。マンションから一軒家まで豊富な物件が揃っています。ただし、全国には対応していないので、そこでけは気をつけましょう。

おすすめサイト③:ホームアドパーク

ホームアドパークは不動産会社を探すことができる情報サイトです。リノベーション物件を直接探すことはできませんが、リノベーション物件を扱っている不動産会社を探すことは可能です。実店舗のある不動産会社も探せるので、最寄の不動産会社の中でリノベーション物件を扱っているところをピックアップしたいというときも便利でしょう。

賃貸物件をサイトで探すなら!おすすめサイト3選

おすすめサイト①:atohome

athomeは全国に支店がある大手ポータルサイトです。実店舗も多く、webと店の両方で物件を探すことができます。最近ではリノベーション物件専門のページもできたので、全国から賃貸物件を探したいという方には一押しです。ただし、地域によって取り扱っている物件にはかなりの開きがあります。

おすすめサイト②:東急リバブル

東急リバブル首都圏を中心に多数の店舗を構えている不動産会社です。東京にお住まいの方なら実店舗を見たことがあるかたも多いでしょう。東急リバブルのサイトにはリノベーションだけを扱った特設ページがあります。賃貸物件としてリノベーション物件を探したい方にはおすすめです。見やすいうえに探しやすくなっています。

おすすめサイト③:sumo

sumoも全国に支店を置く大手ポータルサイトです。宣伝もよく行なっているので、知名度も高くなっています。sumoも近年、リノベーション物件人気にのって特設サイトを作りました。全国のリノベーション物件を探すことが可能です。また、他の不動産会社のサイトと併せて利用してもいいでしょう。

購入物件を不動産会社で探すなら!おすすめ会社3選!

おすすめ不動産会社①:MEGUReEめぐりえ(惠桜不動産)

MEGUReEめぐりえ(惠桜不動産)は、2016年創業以来、お客様の良い住まいにめぐりあいたいを応援するために東京23区を中心に、1都3県にて良質な中古住宅の提案を続けている会社です。中古住宅はそのまま住める物件もありますが、やはりリフォームやリノベーションを所望されるお客様も多く、その要望を叶えることで、リノベーションの実績を積んできました。相談だけでも喜んでお受けいたします。また、お客様のご予算に併せて最適な提案を複数提案させて頂くことも可能です。ぜひ、お客様のご希望を詳しくお聞かせください。

おすすめ不動産会社②:ゼロリノベ

中古物件の購入からリノベーション設計、施工まで行える会社です。どちらかといえば、物件を購入して自分でリノベーションしたいという方向けの会社ですが、少数ではありますが、リノベーション済の物件も扱っています。HPではリノベーションに関するコラムも豊富なので、リノベーションのことをいろいろ知りたいという方にもおすすめです。

おすすめ不動産会社③:リノベ不動産

リノベ物件を専門に扱い、ショールームまで兼ね備えている不動産会社です。こちらもリノベ可能物件を多く取り扱っていますが、リノベ済物件を探すこともできます。ショールームでは、リノベーションのことをいろいろと学ぶことができます。リノベーション済物件を購入するか、自分でリノベーションを行なうか迷っている方にもおすすめの不動産屋です。

賃貸物件を不動産会社で探すなら!おすすめ会社3選!

おすすめ不動産会社①:大阪R不動産

大阪R不動産は個性的な物件をたくさん扱っている会社です。リノベーションはリノベーション可物件とリノベーション済物件を扱っており、リノベーション可物件の方が多くなっています。しかし、根気強く探せばリノベーション済物件にも掘り出し物が見つかる可能性はあるでしょう。

おすすめ不動産会社②:渋井不動産

渋井不動産は地域密着型の不動産会社で、大阪府一円の物件を取り扱っています。貸したい人、借りたい人の両方が利用できるので、個性的な物件が集まりやすいのが特徴です。リノベーション可能物件とリノベーション済物件の両方を取り扱っています。また、登録をしておけば適度よい物件が出た時に教えてもらえます。

おすすめ不動産会社③:goodroom

goodroomは、大阪・神戸・京都で家具家電付きの個性的な賃貸物件を取り扱っている会社です。物件紹介もとても個性的なので、見入ってしまいます。リノベーション物件の特集のようなページはありませんが、リノベーション済物件を多く取り扱っています。おしゃれな物件も数多いです。

まとめ

今回は、リノベーション済物件が見つかるサイトや不動産会社を紹介しました。リノベーション済み物件は、これからますます増えていくことが予想されます。また、どうしてもリノベーション済物件がいいという方は、時間をかけて掘り出し物を探す気持ちでサイトや不動産会社から出る情報をチェックしましょう。