【必見】実際は？口コミは？リノベーション不動産会社・物件を徹底解剖！
誰もが一度は夢に見た、マイホーム。近年は予算などの関係から、中古物件を購入後にリノベーションして住む住宅購入手法が台頭しています。しかし不動産会社やリノベーション会社など、複数の業者を介すとやり取りがなにかと大変ですよね。今回はそのような方へ、リノベーション不動産会社や物件についての情報を解説します！
Contents
リノベーション不動産会社とは？
リノベーション不動産会社とは、「物件の中古購入」と「リノベーション」とを一社で手掛ける不動産会社のことです。この住宅購入手法のことを、「ワンストップ・リノベーション」といいます。新築に比べて費用が安く、複数の会社と連絡を取る必要がないため注目されています。今までは首都圏でのマンションを対象とした展開が主でしたが、実際に中古の物件が余剰しているのは地方に多い傾向です。その点が注目され、近年全国にリノベーション不動産会社が増えています。
リノベーション物件って何が違うの？
| リノベーション物件 | 新築物件 | 中古物件 | |
| 新しさ | 〇 | ◎ | △ |
| 費用 | 〇 | △ | ◎ |
| デザインの自由度 | ◎ | 〇 | × |
| 間取りの自由度 | ◎ | ◎ | × |
| 物件（土地）の探しやすさ | 〇 | △ | 〇 |
| 耐震性（戸建て） | ◎ | ◎ | △ |
物件の種類にはリノベーション物件以外に新築や中古が挙げられますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
例えば新築物件の場合、戸建てであれば家づくりを一から行うためデザインや間取りの自由度が非常に高くなります。その名の通り建物は新しく、耐震性も期待できます。しかし、ネックとなるのが費用面と物件の探しやすさ。新築マンションや希望通りの土地を見つけるために、数年単位かかる方もいるほどです。
その一方で、中古物件は比較的費用が安価です。築年数は物件により幅がありますが、デザインや間取りの自由度はほぼ皆無といえるでしょう。
ここで注目してほしいのが、リノベーション物件です。リノベーション物件は、新築物件と中古物件とのいわば良いところ取りをしています。新築ほどの費用はかけられない、しかしある程度自身の希望通りの家に住みたいという方に最適です。
【豆知識】ワンストップ・リノベーションとは？
ワンストップ・リノベーションとは？
ワンストップ・リノベーションは、物件探しや購入だけでなく、リノベーション工事やアフターフォロー、全般的な資金相談までを一社で手掛ける住宅購入手法のことです。
もともとリノベーション専業の会社が複数の不動産会社と提携してワンストップ・リノベーションを行う場合（パーシャルワンストップ・リノベーション）と、自社で不動産部門を持っており完全に自社で対応する場合（オールワンストップ・リノベーション）があります。ひとつの窓口ですべてが完結する点が、大きな特徴です。
パーシャルワンストップ・リノベーション
パーシャルワンストップ・リノベーションは、複数の会社が関わってリノベーションを行う形態を指します。多くの会社が提携したうえで成り立つため、より多くの顧客を受け入れられるのが特徴です。設計・施工・不動産仲介の契約はそれぞれの会社と結びますが、窓口はひとつなのでワンストップ・リノベーションであることに変わりはありません。窓口となる会社に、コーディネート費用を支払うのが一般的です
オールワンストップ・リノベーション
家づくりに関わるすべての段階を一社が手掛けるので、パーシャルワンストップ・リノベーション以上に顧客の手間を軽減できます。また一社がすべての利益を得られることから、リノベーションの工事費用を低価格で行える点が大きなメリットです。ただし1件1件の依頼をすべて自社で請け負う必要があるため、受け入れられる顧客数が限られる懸念点があります。
リノベーション会社の4つの選択基準
会社のコンセプトや強みが合うかどうか
リノベーション会社を探す際、多くの方がまずインターネットで検索します。情報収集をしているとどうしても事例へ関心が向きますが、ひとつずつ見ていると日が暮れてしまいます。またデザインや間取りは、他社の事例であっても提示すれば、近いテイストに仕上げてもらえることが大半です。まずは会社のコンセプトや強みを確認し、自身の優先事項に合ったリノベーション会社を選びましょう。デザインが強い会社や水まわりのリノベーションに強い会社、設計に強い会社など得意分野はまちまちです。ある程度希望の会社を絞れたら、事例のチェックも忘れず行いましょう。最初に会社の基本情報を知っておくことで、契約後のトラブルはほとんど防ぐことができますよ。
豊富な実績や施工事例があるかどうか
前述の通り、公式ホームページやパンフレットを見ると会社の実績や施工事例が一目で確認できます。事例をチェックする際は、年間の契約数やデザインコンテストの受賞歴などを併せて確認しましょう。事例については、自身の希望に近いものがあるかどうかも確認しておくとなおよいです。
さらに余裕がある場合は、工事の内容のほかに対象物件にかかる費用や家の広さ、工事にかかる期間や築年数など細かな点も確認するのがおすすめです。特にリノベーション工事中はその物件に住めないため、工事にかかる期間は自身にとっても大切な目安となります。
近年はインターネットの普及により、会社名で検索すると口コミが出てきます。大半は匿名の意見なので信憑性があるとは言い切れませんが、参考程度に閲覧しておくとよいでしょう。
担当者の対応が親切で自身にマッチするかどうか
家づくりに、予算はつきもの。自身が希望した理想の家に、予算の範囲内で会社側がどれだけ近付けてくれるかということが重要です。例えば打ち合わせの際に細かな見積もりを出してくれるかという点や、どこまで綿密な打ち合わせをしてくれるかという点を見たうえでリノベーション会社を検討しましょう。打ち合わせが一度や二度で終わる会社の場合、社内の作業効率化を図るあまり顧客対応がなおざりになっている可能性があります。すべての希望は叶えてもらえなくとも、どれだけ懇切丁寧に対応してもらえるかという点を見極めましょう。業者選定の段階で不明点を確認する機会があるはずなので、そのときに担当者の対応を確認できるとベターですね。
アフターフォローの充実度
これから住宅を購入する段階にいると、どうしても家づくりのことばかりを考えてしまいがちです。しかし忘れてはならないのが、アフターフォローの充実度。
これから長年生活する家だからこそ、家づくりの先のことについても考えておかなければなりません。アフターフォローが万全な会社であれば、もし引き渡し後になんらかのトラブルが起こっても安心して任せられます。
アフターフォローの細かな内容については、基本的に業者選定の段階で説明があります。例えば保証の期間や内容、費用発生の有無について十分に確認しておきましょう。定期点検や緊急時にスピーディーに駆けつけてくれる会社であれば、なお安心です。アフターフォローの内容を、書面で残しておいてもらうことが大切ですよ。
実際どうなの？比較のための口コミサイト3選
houzz
houzzは、顧客と専門家とをつなぐ家づくりのためのプラットフォームサイトです。「専門家」の中には建築家を始めリノベ会社や工務店も含まれるので、自身の条件に合った会社を探すことができます。もちろん、口コミの閲覧も可能。さらにキーワード検索もできるので、ワンストップ・リノベーションを手掛ける会社を見つけることもできますよ。またサイト内のディスカッションコーナーを利用すれば、自身が投げかけた質問に専門家たちが答えてくれます。
ホームプロ
リフォーム評価ナビ
リフォーム評価ナビは、公立かつ中立的な財団が運営するリフォームポータルサイトです。サイト名や内容ではリフォーム会社の掲載を謳っていますが、キーワードなどで検索条件を入力すればリノベーション会社も出てくる仕様になっています。サイトの使い方について不明点があれば、AIチャットで即座に質問できるためスムーズな検索が可能です。1,000社近くの会社が登録されており、数多くの口コミが10点満点で掲載されているので会社探しの大きな参考になりますよ。
不動産をお探しなら、MEGUReEめぐりえ（惠桜不動産）がおすすめ！！
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ワンストップ・リノベーションを考えているものの、口コミサイトで探すのが難しいという方は惠桜不動産をご利用くださいませ。
おわりに
今回はリノベーション物件に興味のある方へ、基本的な情報や口コミ掲載サイトをご紹介しました。口コミサイトで希望条件を入力すれば、あなたにぴったりなリノベーション会社が抽出されます。会社探しの際は、ぜひご利用ください。
口コミを一件ずつ確認するのが手間であると感じた場合は、一都三県の物件を数多く手掛けるMEGUReEめぐりえ（惠桜不動産）へ一度ご相談くださいませ。条件をお伺いしたうえで、あなたに最適な物件をご提案します。